Next Innovation、特定技能外国人受け入れ業務をサポートする多言語対応の「とくマネ」リリースへ

申請書作成から支援実施業務まで徹底サポート!

USEN-NEXT GROUPの株式会社Next Innovation(以下、Next Innovation)は14日、特定技能外国人の受け入れに必要な業務をサポートする、登録支援機関・受入機関向けクラウドサービス「とくマネ(特定技能マネージャー)」をリリースすると発表しました。4月1日より提供が開始されます。

現在はコロナ禍による移動の制限という難しい状況がありますが、少子高齢化の進展で人材不足がますます深刻となる日本にとって、今後特定技能外国人の受入人数を積極的に増やしていくことは必要不可欠です。

Next Innovationによると、受け入れが進まない背景には、特定技能受入申請における申請書作成業務の煩雑さがあるといいます。登録支援機関によって、その支援実施義務項目の実施度や精度に差がある点も問題になっており、同社ではこれらの課題を解消すべく、クラウド型業務システム「とくマネ」を開発、広く提供することとしました。

人材・企業管理業務もカバーできる業界初サービスに

「とくマネ」は、申請書作成と支援実施業務、さらに人材・企業管理業務の3機能が集約された、業界初の画期的サービスです。登録支援機関や受入機関の業務負担を軽減することはもちろん、企業管理や人材管理ツールとしても活用でき、さらに外国人の方にとっても使いやすい支援享受を実現できます。

申請書作成機能では、在留資格申請に必要な約30項目100枚以上にわたる書類について、支援機関と外国人、受入機関の3者間における正確な情報の共有・収集を実現、それぞれのアカウントで管理・一元化し、独自アプリでの書類作成もサポートします。

支援実施機能では、求められる全10項目の義務的支援にかかるサポートを行い、登録支援機関の業務工数削減と、利用する外国人の時間・場所における制約を取り払った、クラウドならではの高い利便性を提供します。

これら2機能については、英語、中国語、韓国語、ベトナム語、ネパール語、モンゴル語、ミャンマー語、タガログ語、インドネシア語、タイ語の10カ国語に対応しており、今後も順次拡張予定とされました。

特定技能外国人関連のあらゆるシーンで、高い利便性と充実したコンテンツの提供が期待されます。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社Next Innovation プレスリリース
https://usen-next.co.jp/

最新情報をチェックしよう!