多言語対応、送迎付き
訪日旅行事業を展開する株式会社フリープラス（以下、フリープラス）は、新型コロナウィルス感染症対策に関する待機宿泊プランの提供を開始しました。
日々変化する新型コロナウィルス感染状況に応じて、タイ、ベトナム、ミャンマー、インドネシア等の外国人技能実習生や留学生の入国が許可される可能性もありますが、現状では、その場合も、「2週間の隔離待機規制」が適用されます。
また、公共交通機関の利用もできず、待機場所も企業の寮等に設定するのは望ましくありません。そこで、フリープラスでは、待機宿泊プランの提供を開始しました。
このプランでは、同社経営のホテル「FP HOTELS」に宿泊、1日3食の食事手配やルームサービスも提供します。ホテルには外国人スタッフがおり、英語、中国語、ベトナム語、ミャンマー語等の多言語対応も可能です。また、客室内で使用する無料スマホを貸与するので、自国への無料電話やウェブ会議ツールの利用もできます。
そして、空港からホテル、ホテルから自宅（または空港）と、2回の送迎付きとなっています。
インバウンド特化型で外国人観光客のニーズに対応
フリープラスは、2010年訪日旅行事業に参入し、現在までに40ヵ国約1,300社以上の取引先から50万人以上の訪日客を受け入れ、2017年にはインバウンド特化型ホテル「FP HOTELS」の運営を開始しています。
FP HOTELSでは、日本旅行を楽しみにして来た外国人観光客が、リーズナブルな料金で、より快適なホテルステイを送ることができるよう、建物の設計から朝食メニュー、その他サービスに至るまで、「外国人観光客」のニーズにこだわっています。
FP HOTELSブランドホテルは、2021年末までに10棟の展開を目指しています。
（画像はプレスリリースより）
▼外部リンク
株式会社フリープラス
https://www.freeplus.co.jp/news/pressrelease_detail/1023/