多言語対応「Bebot」を導入、訪日旅行の再開に備える
株式会社ビースポークは、2月1日、世界遺産の街「南砺市」における、AI(人工知能)チャットコンシェルジュ「Bebot」のサービス開始を発表しました。
これにより南砺市では、「Bebot」の強みである人間らしさ溢れるコミュニケーションを通じ、日本語と英語にて同市の魅力を発信するとともに、ウィズコロナ時代の新たな観光ニーズをチャット履歴から特定、さらに旅行者に安心と安全を提供することで訪日旅行再開の時に備えます。
「Bebot」は、案内業務のDXにより社員の生産性向上を支援、また、送客、回遊促進、危険スポットからの避難を支援する機能も搭載し、24時間、いつでも、どこでも多言語で問い合わせに自動対応するAIチャットボットです。
ニューノーマルへの対応や災害時にも活躍
南砺市では、同市の世界遺産周辺に集まる観光客の街中への移動促進、市内の穴場情報の発信、また現在では、コロナウイルスの感染拡大によるニューノーマルへの対応などの課題解決に向け「Bebot」を導入しました。
南砺市役所が提供先となる「Bebot」は、南砺市観光協会のウェブサイトなどからアクセス可能です。同市市長は「災害時の情報提供もできることから安心して旅行をしてもらい、観光客の満足度の向上を達成したいと考えています。」と述べています。
株式会社ビースポークでは、独自開発した人工知能を搭載したチャットボット「Bebot」を世界中にて展開、緊急時の多言語対応や窓口対応の自動化に特化した「Bebot」は、「行政のDXソリューション」として、政府や自治体に代わりリアルタイムにて多言語対応を行います。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社ビースポーク プレスリリース
https://prtimes.jp/