位置情報により適切に多言語情報を配信
株式会社夢現舎(以下、夢現舎)は、スマートフォンを使用した課題解決型地域活性化ソリューション「八王子生活ガイド」のサービス提供を2021年3月15日より開始します。
「八王子生活ガイド」は、夢現舎が提供するインバウンドおよび新型コロナウイルス感染症拡大防止対応ソリューションである、モバイル・デジタル・サイネージ「mD-Signage3.0クラウド」の地域活性化活用事例として構築したモデルケースです。
利用者のスマートフォンを使い、生活に役立つ情報を適切な場所とタイミングで多言語(日本語・英語・中国語簡体字・中国語繁体字・韓国語)配信することにより、安心・安全の提供、スムーズな移動、地域回遊や交流の促進、在日外国人支援やメンタルサポートなど、地域住民が抱える課題を解決することを目指します。
「八王子生活ガイド」では、利用者が無料の「eGuideアプリ」をスマートフォンにインストールすることで、生活に役立つ様々な情報を得ることができ、また、情報提供エリアに近づくと、インターネット上にある、その場で役立つ情報やサービスへのリンクを自動的に提供します。
これにより、「地域交流の促進」「安心・安全の提供」「在日外国人支援」「地域回遊の促進」「メンタルサポート」「移動手段の提供」などを実現していきます。
3密を回避し安心・安全に
課題解決型地域活性化ソリューションの特徴としては、まず、インターネット上のコンテンツを表示するため、HPやSNSなどの既存コンテンツがあれば、すぐにサービスを開始することができるということです。
また、機械翻訳サービスを活用して、すばやくインバウンドに対応することができ、さらに、スマホ向けHPサービスであれば情報を集配信することができるため、スタンプラリーやゲームによる地域回遊促進や、アンケートで情報収集するなど様々な活用が可能です。
また、GPSやビーコンで利用者の位置を特定し情報を集配信することで、人員が対面で応対することなく案内することが可能であるため、コロナ禍における「密接」「密集」を回避することができ、利用者とサービス提供者に安心と安全を提供するとともに、地域の感染症拡大防止に役立つことが期待できます。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社夢現舎 プレスリリース(PR Times)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000011095.html