7月7日からAndroid版の販売を開始
TAKUMI JAPAN株式会社(以下、TAKUMI JAPAN)が、株式会社みらい翻訳(以下、みらい翻訳)のポータブル翻訳機「eTalk5 みらい PF モデル」のアプリ版「eTalk5 みらい PF モデル APP」の販売を開始したと、7月7日に発表しました。
TAKUMI JAPANは7月7日に、「eTalk5 みらい PF モデル APP」のAndroid 版の販売を開始。準備ができ次第、iOS版の提供を開始する予定です。それぞれの音声翻訳APIサービスは、情報セキュリティに関する国際規格の「ISO/IEC 27001」や、「ISO/IEC 27017」に準拠しているほか、みらい翻訳が日本国内で運営するサーバーのみ使用するため、セキュリティ面での安全性が担保されています。
また、TAKUMI JAPANによれば、「政府機関における多言語自動翻訳システムの導入のための参照技術要件集1」にも準拠しているため、行政・自治体などにも導入がおすすめだとしているほか、すでに情報セキュリティ要件の厳しい最高裁判所や、東京労働局で採用されていることも明らかにしました。
音声翻訳の対応言語は11言語、文字翻訳は10言語
「eTalk5 みらい PF モデル APP」では音声翻訳「しゃべって翻訳」の対応言語が11言語、文字翻訳「撮って翻訳」は10言語となっています。
「しゃべって翻訳」ではマイクのアイコンをタップして話すだけで、音声による双方向翻訳ができ、「撮って翻訳」では端末のカメラで撮った画像に写っている文字の翻訳が可能です。また、逆翻訳「確認翻訳」では翻訳結果が正しいか確認をすることもできます。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
TAKUMI JAPAN株式会社 プレスリリース
https://kazuna.co.jp/news/pdf/20210707_info.pdf