日本館のアテンダントによるスムーズな案内が可能に
ソースネクスト株式会社(以下、ソースネクスト)のAI通訳機「POCKETALK(以下、ポケトーク)S」が、「2020年ドバイ国際博覧会(以下、ドバイ万博)」の日本館のもてなしツールとして採用されると、9月1日に発表しました。
ソースネクストは今年10月1日から来年3月31日までUAEで開催される「ドバイ万博」で、同万博の日本館の参加機関である独立行政法人日本貿易振興機構に対し、「ポケトーク S」を貸し出す予定です。これにより、日本館のアテンダントやディレクターが開催期間中に、スムーズな案内ができるようにします。
多言語翻訳・通訳機能を備えた同AI通訳機が、外国籍選手やその家族、クラブスタッフの言語サポート、来場者のおもてなしツールとして、ホームスタジアムのチケットブースやグッズ売り場などで利用される予定です。
互いの言葉が話せない際にも自国語のままで対話を実現
「ポケトーク」は、クラウド上の最新かつ最適なエンジンを使ったAI通訳機です。「ポケトーク W」、「ポケトーク S」、「ポケトーク S Plus」では、61言語を音声・テキストを翻訳、21言語をテキストのみに翻訳が可能。互いの言葉が話せない状態であっても、自国語のままでの対話を実現します。
また、「ポケトーク」シリーズの『2021年7月「翻訳機」月間販売台数・金額シェア』を見ると、「販売台数」が全体の92.3%、「販売金額」が全体の98.3%を占めており、初代「ポケトーク」、「ポケトーク W」、「ポケトーク S」、「ポケトーク S Plus」を含めた累計出荷台数(サンプルなどを除く)は、2020年11月5日時点で80万台以上になっています。
(画像はプレスリリースより)
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ソースネクスト株式会社
https://www.sourcenext.com/
ソースネクスト株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000413.000035169.html