「獺祭を支える山田錦の1年体験VR」、配信開始

酒蔵や酒米の生産者を支援

株式会社アルファコードは旭酒造株式会社の協力の下、10月12日、VR配信プラットフォーム「Blinky (ブリンキー)」にて、「獺祭を支える山田錦の1年体験VR」の配信を開始しました。

同VRでは、日本語版と英語版の超高画質8K映像にて、日本酒ブランド「獺祭」の原材料である酒米「山田錦」が育てられる様子を生産者の声とともに伝えます。これにより「獺祭」と「山田錦」についての理解を深めてもらい、コロナ禍で苦境に陥っている酒蔵や酒米の生産者を支援します。

純米大吟醸「獺祭」は、酒造りに合うとされる酒米「山田錦」から造られます。「獺祭」の味わいは、「山田錦」の生産者の日々の努力から生まれ、同VRでは、兵庫県加東市の水田での田植えから収穫、旭酒造での酒造りまでの1年を生産者が語る山田錦への思いとともに伝えます。

全世界へあらゆるデバイスにて配信

「Blinky」は、スマートフォンと市販の360°カメラがあれば初期費用無料で、ワンストップで簡単にVRコンテンツを制作し、全世界へあらゆるデバイスにて配信、収益化できるVR配信プラットフォームです。

今回配信が開始されたVRは、人気の一体型VRゴーグル「Oculus Quest 2」を使うことで、超高画質8K映像にて体験できます。また、PC用ブラウザ、スマートフォン用アプリでは、最大4Kの高画質映像での体験が可能です。

同社では、「獺祭」とその原材料である「山田錦」の生産過程を広く知ってもらうことで生産者の力になるだけでなく、SDGsの目標である「9.産業と技術革新の基盤をつくろう」「17.パートナーシップで目標を達成しよう」の達成にも貢献します。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社アルファコード プレスリリース
https://prtimes.jp/

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