2022年の旅のトレンドは?
ブッキング・ドットコム・ジャパン株式会社は、11月4日、24,000人を超える世界の旅行者を対象とした「2022年の旅行に関する調査」から予測した、「2022年の旅に関する7つの旅行トレンド予測」を発表しました。
今回の「旅行トレンド予測」は「旅行に関する調査」の結果および、同社独自のデータと知見からの考察により予測しました。その結果から「セルフケアとしての旅行」「旅先では『仕事ゼロ』であることがポイントに」など7つの特徴が挙げられました。
「セルフケア」として、「仕事ゼロ」での旅行を
日本の旅行者では74%が「旅はどんな休息などよりも幸福(ウェルネス)につながる」、61%が「旅に出られなくなるまで、旅がいかに自分の幸せに重要であったか気付かなかった」と回答、これらの回答から来年は、「セルフケアとしての旅行」に期待を寄せる人が多いと考えられます。
また、新型コロナウイルス感染症の影響により、日本の旅行者の70%が「来年には休暇の時間は一切仕事をしない時間にしたい」「旅先では完全に仕事から離れたい」と回答したことから、「旅先では『仕事ゼロ』であることがポイントに」なると予測されます。
多くの人が旅を楽しみ満喫できる年に
残り5つの特徴としては、「初めての旅に行くような感覚を楽しむ傾向に」「旅先でのコミュニティへの配慮」「旅先での新しい出会いへの期待の高まり」「計画なしに旅先での滞在を楽しむ傾向に」「旅行業界におけるテクノロジーの利用増加」などが挙げられました。
さらに、「これまで行けなかった旅行の埋め合わせをしたい」とする世界の旅行者が昨年比で52%増加したことから、同社では2022年は多くの人が旅を楽しみ、思いきり満喫できる年になるとします。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
ブッキング・ドットコム・ジャパン株式会社 プレスリリース
https://prtimes.jp/