ジグザグ、高島屋グループの2つのサイトに多言語越境ECサービスを提供

高島屋グループのECサイトが海外販売に対応へ

株式会社ジグザグ(以下、ジグザグ)が1月から、高島屋グループが展開するECサイトに、「WorldShopping BIZ チェックアウト」を導入していると、2月1日に発表しました。

ジグザグは「WorldShopping BIZ チェックアウト」により今回、特別な開発や運営オペレーションの変更を一切行うことなく、JavaScriptタグ1行を設置するだけで、高島屋グループのECサイト「高島屋オンラインストア」と、「タカシマヤファッションスクエア」を多言語越境EC対応化しました。

株式会社高島屋EC事業部によれば、コロナ禍でリアル店舗におけるインバウンド需要が大幅に落ち込む中、ECの重要性が高まっており、新型コロナウイルスの感染拡大による影響で、訪日できない海外の顧客ニーズに応えるべく、同サービスの導入に至ったとしている。

特別な開発は不要、海外ユーザーがスムーズに購入可能

日本語のみ対応のECサイトでも、海外ユーザーからアクセスがあることが分かっています。そういったECサイトにJavaScriptタグを1行設置するだけで、特別な開発などもせずに越境EC対応化することができるのが、「WorldShopping BIZ チェックアウト」です。

海外IPアドレスとブラウザ言語を識別することにより、日本国内のECサイトにアクセスした際に、表示言語が選択できる 「多言語ナビゲーション」などを表示し、WorldShopping専用カートで注文を受け付けます。

また、海外では主要となっているPaypalやAlipayなどといった海外決済対応にも対応、インボイスの作成や国際物流の手配もジグザグが行います。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社ジグザグ プレスリリース
https://www.zig-zag.co.jp/service/20220131-takashimaya/

株式会社ジグザグのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000222.000018480.html

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