バーチャル上にて大阪の魅力を発信
KDDIは2月28日より大阪府、大阪市と共に2025年の大阪・関西万博に向け、バーチャル上にて大阪の魅力を発信する都市連動型メタバース、「バーチャル大阪」を本格展開します。
「バーチャル大阪」とは、「City of Emergence (創発する都市)」をテーマに、大阪の魅力を創造し発信することを目指す都市連動型メタバースです。さまざまな人が大阪の街をバーチャル上にて体験でき、創造もできる新しい都市体験を全世界に向けて発信する場です。
日本語と英語にて発信、また、ユーザーによるアイデアと共に随時アップデートされ、皆でつくりあげる共創の場として進化し続けます。今後は、音楽ライブやアニメとのコラボレーションイベントも実施、実際に買い物体験ができるバーチャル商店街もオープンの予定です。
大阪を抽象化した不思議でリアルな世界
大阪・関西万博に先がけて登場する「新市街」エリアでは、道頓堀をモチーフにした、大阪ならではの街の雰囲気を再現したエリアと、大阪城やスカイビルといった大阪の代表的なランドマークを配置したエリアが体験できます。
フォトスポットのほか、ビルに上がれるアスレチックなど、バーチャルならではの新しいアトラクションも登場し、オープン日にはカウントダウンが行われます。大阪府内を抽象化した不思議でリアルな世界を楽しめます。
同社では、実在都市とバーチャル空間が連動した大阪の都市の魅力や経済圏の拡張を目指します。また、新たな働き方の提案として、多言語ガイドやコンシェルジュの雇用など、メタバース空間内の新しい活用方法についても検討することで、「バーチャル大阪」のさらなる発展に努めます。
（画像はプレスリリースより）
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KDDI ニュースリリース
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