発売から1週間で即重版、1か月で再重版
株式会社学研ホールディングスのグループ会社、株式会社学研プラスは、4月26日、「推し活」のための英語本、「世界が広がる 推し活英語」の再重版を決定しました。同書は、今年3月の発売から1週間で即重版、1か月で再重版が決定するほどの反響を呼んでいます。
「例文が実用的すぎる」「自動翻訳ではたどり着けない境地」などと話題の同書は、世界中の言語に触れる機会が多くなった今、SNSなどで「推し活」をする人々が使う、独特な語彙や表現を英語にフォーカスして紹介する1冊です。
監修は、日本の声優やアイドルを熱烈に応援する海外のオタクの人々を数多く取材してきた、オタク女子4人組の「劇団雌猫」さんが担当、同書の編集にあたっては、実際に英語圏のオタクが使う語彙が1年かけて集められ、330語と477フレーズの日本語に合う英語表現を掲載しました。
「推し」だけではない、より実用的に
すでに世界でも広がりを見せる「推し活」ですが、同書では、まず日本人が英語で言ってみたいオタク言葉を収集し、さらに英語圏で使われるオタク言葉をSNS上にて研究、それぞれの言葉を照らし合わせたリストを作り、最終的には「劇団雌猫」さんやその世界に詳しいアメリカ人による確認を行いました。
「2次元」「3次元」「沸いた」「推ししか勝たん！」「最高オブ最高」などの「推し」に向けての言葉のほか、「更新ありがとうございます」「まさにこういうのを求めてた！」など、運営側に向けてのフレーズも取り上げられ、語学書としてより実用的な利用ができます。
同書のような角度からであれば英語も楽しく学べそうです。「世界が広がる 推し活英語」は、定価1,500円(本体1,364円＋税10％)、学研出版サイトなどにて購入可能です。
（画像はプレスリリースより）
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株式会社学研ホールディングス プレスリリース
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