“難構文”を気軽にクイズ感覚で攻略
株式会社かんき出版は、5月10日より、複雑な英語“難構文”が気軽にクイズ感覚で攻略できる一冊、「英語難構文のトリセツ」を全国の書店またはオンライン書店などにて発売します。
同書は、ある程度の語彙力もあり、英文法も一通りは勉強したけれど、いまひとつ英文読解が苦手と感じている人のための一冊です。基本文法では決して理解できない難構文を取り上げ、その種類と特徴、また、それらの構文を紐解くための方法をクイズ形式にて学べます。
「こういうところに気を付けて読めばいいのでは」「こういう構文もありますよ」という切り口から、複雑な108の難構文を丁寧に解説、英文法書や辞書にもあまり掲載されていない構文も含み、今後の英文読解のための新たな武器が得られる一冊です。
著者が吟ずる「小倉一人百首」音声付録付き
例えば、第5文型(主語+動詞+目的語+補語:SVOC)の目的語(O)と補語(C)の間に、修飾語(M)が入り込むSVOMCの文型やhave to do ~が、実は「~しなければならない」という意味ではない、見せかけのhave to文など、一読では把握しにくい難構文もこの本でしっかり学べます。
また、空欄補充や選択肢の問題には、クイズ感覚で進められるよう、短文を中心になるべく日常的な話題で手応えのある例文を取り上げました。同書では、英文読解で躓きそうな箇所や誤訳しそうな箇所にも気づけるようになり、これまで難しいと感じた文法項目もしっかり身に付けられるはずです。
「英語難構文のトリセツ」、著者は小倉弘氏、英文校閲はジャック・バルカー氏、価格は2,200円(税込み)となります。著者自らが吟ずる「小倉一人百首」の音声ダウンロード付きです。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社かんき出版 プレスリリース
https://www.atpress.ne.jp/news/309030