英語視点から学び、英文法が「使える」ようになる
明日香出版社は、5月26日、語学書の新刊「英文法は絵に描きやすいルールでできている」を発売します。
同書は、認知言語学をベースにした豊富なイラストと一緒に、「ネイティブは物事を英語でどのようにとらえているか」を理解し、「こう見えているから英文法がこうなっている」と実感しながら学べる1冊です。
「英語は絵に描きやすいルールでできている」という言語学に裏付けされた理論をもとに、英文法のさまざまな「なぜ？」を解説、英語視点が身につけられることで英文法が「使える」ようになり、英語らしい文が作れるようになります。
日本人と英語の関係を検証
著者は、日本人に最適な英語認知に主眼をおいた英語レッスンを行う、言語コンサルタントで社会言語論者および英語講師のオールライト千栄美氏です。同書に使われる言語学にもとづく600点以上のイラストは、著者自身が手掛けました。
同氏は、中学校の英語の授業に使われる「日本語」が分からなかったことから、文法用語を使わない英語学習を高校生の頃から探求、これまでの経歴においては、日本人と英語の関係を探りながら検証を重ねてきました。
英語と日本語の「世界の見え方」の違いを解説
同書では、英語と日本語の「世界の見え方」の違いについて7つの章にて解説、各章では「英語は絵に描きやすいルールでできている」「名詞に輪郭を描く a／the／some／any／複数形」「動詞の5つのカタチ (原形／to原形／～ing形／過去形／過去分詞形)」などについて取り上げます。
価格は2200円(税抜き)、Amazon、紀伊國屋書店などのオンライン書店にて購入可能です。
（画像はプレスリリースより）
▼外部リンク
明日香出版社 プレスリリース
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