広域周遊観光の促進を支援
ナビタイムジャパンは、8月16日、広域周遊観光の促進を支援するソリューション「NAVITIME Travel Platform」の提供を開始しました。
同サービスでは、さまざまな観光地情報と移動情報から予約までをつなぎ、旅行者の消費拡大や周遊促進を図ります。観光情報コンテンツ、旅程作成機能、分析機能までを一括にて提供し、自治体や企業などにおける課題解決をデジタルにてサポートします。
同社ではこれまで「NAVITIME Travel」を個人向けに提供、今回提供が開始されたサービスは、「NAVITIME Travel」による旅行プランニングサービスなどを、さまざまなデジタルコンテンツやデータ分析ツールなどと組み合わせて法人向けに提供するソリューションです。
コンテンツの提供から分析までワンストップ
主なコンテンツとしては、「NAVITIME Travel Guide Data」観光データを多言語にて提供し、同社が管理、運営する約4万件の観光スポットデータや観光記事情報などを提供することで観光コンテンツの拡充を図ります。
「NAVITIME Travel Planning」プランニングパッケージでは、観光スポット情報を多様な移動手段を考慮した経路検索などと組み合わせて旅程化する仕組みを提供、旅行者の広域における周遊を促進します。
また、利用者がよく選ぶ人気スポットのランキングなどをもとに、これからの観光施策の参考となるマーケティングデータが得られる、「NAVITIME Travel Insight」データ分析ツールも今後提供の予定です。
同社では、自治体などから寄せられる課題などを受け、観光コンテンツから移動情報の提供、分析までをワンストップで行える同サービスの提供に至りました。今後も、旅行者と観光事業者それぞれの利便性と満足度の向上に努めます。
（画像はプレスリリースより）
▼外部リンク
ナビタイムジャパン プレスリリース
https://corporate.navitime.co.jp/