ポストコロナを見据えて、予約も開始
日本の伝統文化や芸術、観光をテクノロジーで支援する、Japan Culture and Technology株式会社は、10月5日、観光体験ECサイト「Wabunka」の英語版をリリース、外国人個人旅行者による予約の受付をスタートしました。
「Wabunka」は、日本の由緒ある寺社や老舗の工房などの非日常的な空間を貸し切りにして、職人や芸術家などその道の専門家が講師をしてくれる、上質で特別なコト体験が予約できる観光体験ECサイトです。
今回、「Wabunka」ではポストコロナ時代を見据えて同英語版サイトをオープン、多言語に対応して訪日外国人のニーズが高いジャンルを拡大したプランを提供するとともに、インバウンド個人旅行者による予約受付もスタートしました。
特別でプライベートな文化体験を
プランには「京都『大徳寺大慈院』で体と心をゆるめる坐禅体験－和尚さまとの談話とお抹茶付き－」、「組紐処『道明』上野の非公開工房ツアー＆アクセサリー制作で創業360年の歴史を体感」などがあり、いずれも日本の文化が堪能できる特別なプランです。
印象に残る美しいビジュアルと分かりやすいテキストにてプライベートな文化体験を提供、伝統文化の職人と過ごす非日常的な空間を完全貸し切りにて実現、また、日本文化の背景まで知る通訳案内士が多言語にてその魅力を存分に伝えます。
「Wabunka」では、日本の伝統文化や芸術分野がIT化やグローバル化に取り残され、訪日外国人と観光事業者の双方が観光体験について「知らない、探せない、伝わらない」という課題を解決すべく、今回のサイトオープンに至りました。
（画像はプレスリリースより）
▼外部リンク
Japan Culture and Technology プレスリリース
https://prtimes.jp/