動画再生や対面での会話も翻訳
世にまだない便利なモノを開発、販売するNarrative Labは、10月14日、PC内で流れる音声をリアルタイムで翻訳できるAIアプリ、「音翻訳NOW」の先行販売を開始しました。
動画再生や対面での会話の翻訳も可能な「音翻訳NOW」は、24言語に対応、web会議などでの音声の翻訳結果の表示はもちろん、文字起こし結果と翻訳結果の両方の全文テキストも得られる、仕事にも私生活にも使えるアプリです。
同社では、この販売をクラウドファンディングサイト「Makuake」にて数量限定で開始、今回も同社がこれまで行ってきたクラウドファンディングと同様に、利益の一部を世界の恵まれない子どもや家庭に寄付する予定です。
翻訳言語の組み合わせは552通り
「音翻訳NOW」は、Zoom会議やVRChat、YouTubeなどでの利用が可能です。AIによる単語単位の認識結果、文単位の文字起こし結果、翻訳結果を表示しながら、「PC内で流れている音声をリアルタイム翻訳」します。
また、552通りの翻訳言語の組み合わせにて「翻訳前の言語と翻訳後の言語が選択」でき、テキストの長さに関係なく「文字起こし結果と翻訳結果の全文を自動テキスト保存」します。
リモートワークが普及した昨今、オンラインミーティングなどにて外国語を使う場面が増えました。しかし、従来の一般的な翻訳デバイスでは、PC内で流れる音声が翻訳できない、音声翻訳ができるサービスでもweb会議以外では使えないなどの課題がありました。
同社では、これらの課題を解決すべく「音翻訳NOW」を開発、外国語に苦手意識を持つ人々のサポートができることを願いつつ、今後も身の回りの困りごとに着眼して企画、開発、販売を行っていきます。
（画像はプレスリリースより）
▼外部リンク
Narrative Lab プレスリリース
https://prtimes.jp/