VR、AR、XR技術を活用した需要喚起
大阪府商店街等需要喚起緊急支援事業事務局は、1月5日、VR技術を用いた仮想現実にて千日前道具屋筋商店街が楽しめる、商店街マップを公開しました。
大阪府では府内商店街における需要喚起の支援を推進、今回、デジタルコンテンツによる新たな商店街の楽しみ方として、VR(バーチャル・リアリティ)技術、AR(アグメンティッド・リアリティ)技術、XR(クロス・リアリティ)技術などを活用した商店街マップを公開しました。
大阪メトロのなんば駅から歩いてすぐ、料理道具や厨房道具の専門店が軒を連ねる商店街が千日前道具屋筋商店街です。公開された商店街マップは、多言語に対応、スマホなどにて自宅にいながら商店街を楽しめ、その魅力が体験できます。
バーチャル体験から現地で楽しめるコンテンツも
VR技術を用いたデジタル空間内の商店街と店舗では、商店街のスポットをめぐり、歴史を知ることができます。また、店に入って商品を見て、実際に買い物や商談をし、イベントにも参加できるなど、VRサービスによるバーチャル体験が可能です。
AR技術を用いた商店街ガイドでは、商店街の特徴や歴史についてのガイドなど、現地を訪れて楽しめるデジタルコンテンツが体験可能です。XR技術では紙面の商店街ガイドマップと連携し、より多くの人にデジタルコンテンツを楽しんでもらえるよう取り組みます。
ガイドブックにはない商店街や地域のトリビア的情報が聴ける音声コンテンツ「おおさか・まいどガイド」も進化、同事務局では、今後さらに商店街におけるVR、AR、音声ガイドによるデジタルコンテンツを増やすとともにサービスの充実に努めます。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
大阪府商店街等需要喚起緊急支援事業事務局 プレスリリース
https://prtimes.jp/