山形市が「MATCHA Contents Manager」を導入

多言語での情報発信を強化

株式会社MATCHAは、1月18日、同社が提供する「MATCHA Contents Manager (以下MCM)」を、山形県山形市に導入しました。

同市ではこれによりアフターコロナを見据え、既存の日本語コンテンツを活用した多言語での観光情報を整備し、情報発信を強化、外国人観光客に直接伝えることで、地域をより深く楽しんでもらえるよう努めます。

MCMは、地域の観光PRの多言語対応を短時間、低コストにて実現、訪日外国人などに向けた日本の情報が集まるプラットフォーム「MATCHA」にて、日本語の記事を投稿するだけで即時に多言語化できるサービスです。

地域独自ページを「MATCHA」に持つことで認知度も高められ、英語やタイ語などの5言語に対応、閲覧者のニーズも知れることから、効率的な情報発信を可能とし、地域が抱える経費や時間の問題を解決します。

進化し続ける市の姿をいち早く発信

「MATCHA」における山形市のページでは、観光地としては樹氷と温泉で人気の「蔵王」、松尾芭蕉ゆかりの地である「山寺」などを紹介、食文化としては「山形芋煮」や「玉こんにゃく」などの郷土料理を紹介しています。

同市ではインバウンドのプロモーションにおいて、観光資源の情報が外国人観光客に直接伝えられていない、新しい観光コンテンツなどの情報が、多言語にてタイムリーに発信できないなどの課題を抱えていました。

MCMの導入により、進化し続ける同市の姿を世界に向けてもいち早く発信できるようになりました。同社では今後も地域や企業における、訪日外国人などに向けたマーケティングを支援していきます。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社MATCHA プレスリリース
https://prtimes.jp/

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