海外旅行先は「日本」が圧倒的人気
株式会社ENJOY JAPANは、4月4日、中国に在住する中国人1,140名を対象に海外旅行に関する意識調査を実施、その結果を発表しました。
結果からは、アフターコロナにおける現在の中国人が「行きたい国」に選ぶ海外の旅行先としては「日本」が圧倒的に多く、日本への「旅行目的」については、「買い物」が最も多いことがわかりました。
また同調査では、日本における「買い物」で「購入したい商品」、さらには具体的に「購入したい商品の企業名やブランド名」などについても調査しています。
「歴史や文化」などへの興味関心が高まる
「行きたい国」については、871名が「日本」、469名が「シンガポール」、284名が「カンボジア」とし、全体の76%が日本と回答しています。また2019年のコロナ前に引き続き、日本とともに東南アジア諸国への旅行が人気です。
旅行先に日本を選んだ人について、その「旅行目的」としては「買い物」が53.3%と最も多く、次に「食事」、その次に「歴史や文化などに触れる」が多く、2017年と比べて日本の「歴史や文化」などへの興味関心が高まっていることがわかりました。
また、買い物を目的とする日本旅行にて「購入したい商品」については、49.8%が「化粧品、香水」と答え、最も多く、次に「菓子類」が多く、購入したい「化粧品ブランド」については、54.1%が「資生堂」とし、最も多く、次に「コーセー」が多く挙げられています。
4月より3年ぶりに羽田発の中国路線が再開され、中国人旅行者による訪日の増加が期待される中、同社ではその本格的な解禁に備え、今年3月13日から19日までの期間、WEBアンケート調査にて同意識調査を行いました。
(画像はプレスリリースより)
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株式会社ENJOY JAPAN プレスリリース
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