「留学生が鉄道で行く 名古屋 岡崎 浜松の旅」
株式会社中日新聞社は9月15日、留学生が制作した「訪日インバウンド動画」の第一弾として、「外国人留学生が鉄道で行く 名古屋 岡崎 浜松の旅」を公開しました。
同社では「探訪日本 留学生がつくる動画プロジェクト」を実施、名古屋外国語大学と名城大学の留学生と日本人学生らが、日本の魅力を世界にPRするための動画を制作、学生みずからが日本語を翻訳した、英語、フランス語、イタリア語の各字幕バージョンにて世界へ発信しています。
第一弾では、「名古屋観光・岡崎観光・浜松観光」をテーマに、名古屋外国語大学の学生らが実際に同地域を訪れ、その魅力を伝えます。外国人旅行者を受け入れる立場にある私たち日本人も、同地域のモノやコトにどのような魅力や価値があるのかを確認できます。
留学生が語る生の声が聞ける
動画ではまず「名古屋駅」周辺を紹介、クイズ形式にておすすめのお土産を選んだ後、新幹線のホームからレポート、そのまま浜松に移動した留学生による感想は、新幹線に乗車した外国人旅行者の生の声を聞いているようです。
「浜松市」では「浜松市楽器博物館」を訪れます。また「岡崎」では「岡崎城」にて天守閣からの景色を一望し、八丁みその蔵元「カクキュー八丁みそ」では、370年以上続く老舗の歴史をたどり、みそカツやみそ煮込みうどんに舌鼓を打ちます。
同プロジェクトは、ビジネスプランコンテスト(2022年度)にて選出された同社の企画について、実装支援を受け実施されています。なお、続く第2弾としては、名城大学の学生らによる「外国人留学生が車で行く 知多半島の旅」が10月上旬頃に公開の予定です。
(画像はプレスリリースより)
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株式会社中日新聞社 プレスリリース
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