多言語をリアルタイムに翻訳して表示
NTTアドバンステクノロジ株式会社は12月1日より、多言語リアルタイムコミュニケーションアシスタント、「globejoy(TM) (グローブジョイ)」の提供を開始しました。
同サービスでは多言語をリアルタイムに翻訳、テキスト化して表示することでスムーズなコミュニケーションをアシストします。オンライン会議や対面会議などでの会話を、希望する言語に翻訳して表示することが可能です。
これにより、グローバルメンバーが参加する会議でも、言葉の壁を超えた質の高いコミュニケーションが可能となり、さらにテキスト化した会話のダウンロード機能により、会議後の資料作成に費やす負担を軽減し、業務の効率化が図れます。
セミナーや講演会、窓口業務にも
同サービスは、オンラインでのWeb会議や対面会議のほか、セミナーや講演会、窓口業務などに利用でき、英語、中国語、ベトナム語、フランス語などの13言語に対応、Web会議システムとは独立して操作するため、あらゆる会議システムにて利用が可能です。
1つの会議にて3言語での発話と翻訳が可能、選んだ言語で会話を瞬時に表示、質の高いコミュニケーションを実現します。また、対面会議では1台のPCとマイクだけで最大6名の話者を分離し、発話が重なっても高精度な文字おこしにより翻訳結果を表示します。
ビジネスのグローバル化などにより、オンライン会議や母国語が異なる人同士による会話の機会が増えています。同社では「言語を気にせずスムーズな意思疎通ができるサービスを」という思いから同サービスの提供を開始、今後もさらなる機能の改善に努めます。
（画像はプレスリリースより）
▼外部リンク
NTTアドバンステクノロジ株式会社 プレスリリース
https://prtimes.jp/