多言語にて高品質なサービスの提供を
ポケトーク株式会社は12月25日、株式会社メインとの協力により「ポケトーク」を活用した研修プログラム、「多言語スタッフ戦力化パック」の販売を開始しました。
同サービスは、訪日外国人のおもてなしに必要な「異文化に対する理解」を深め、「ポケトーク」をより効果的に活用してもらいながら、多言語対応にて高品質なサービスの提供ができるスタッフを育成するための研修プログラムです。
メイン社は「オンリーワン教育」と「高付加価値人材サービス」を提供する人材企業です。今回、メイン社の研修プログラムにポケトーク社のAI通訳機「ポケトーク」が採用され、この協力により同研修プログラムにて人材を育成するサービスの提供が開始されました。
「観光における言葉の壁」をなくす
令和元年度に日本政府観光局(JNTO)が行った「訪日外国人旅行者の受入環境整備に関するアンケート調査」では、訪日旅客が日本滞在中に感じた最も困難な課題のひとつとして、「施設等のスタッフとのコミュニケーションがとれない」という点が挙げられました。
両社では、この課題を解決すべく同研修プログラムをスタート、多言語対応をするうえで必要なハンドサインやローコンテクストハイコンテクスト文化などの座学による知識講座に加え、「ポケトーク」を活用しながら実際に起こりえるシーンを想定したロールプレイ実習を行います。
「ポケトーク」は、互いの言葉を話せない人同士が自国語のままで対話できるAI通訳機です。ポケトーク社では今後も「観光における言葉の壁」をなくすべく、「ポケトーク」シリーズを世界中に広め、誰とでも自国語のまま対話ができ、深くわかり合える世界の実現を目指します。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
ポケトーク株式会社 プレスリリース
https://prtimes.jp/