今後のインバウンドに向け、対応言語を追加
イオンリテール株式会社は1月17日、訪日観光客向けショッピングサービスサイト「WELCOME AEON」をリニューアル、今後のインバウンドに向けて対応言語の追加を行いました。
同サイトでは今回、英語、中国語(繁体字・簡体字)、韓国語、ベトナム語の5言語での対応を新たに開始、これにより訪日観光客にイオンの最新情報をいち早く届け、豊かな買い物ができる機会を提供します。
日本の大手小売りグループ「イオングループ」の中核企業である同社が運営する同サイトでは、各店舗の情報案内や免税サービス、限定クーポンなど、訪日観光客にイオンでの買い物をより楽しんでもらうための情報を発信しています。
今後のニーズを見込み、より多くの人に情報を
今回のリニューアルにて同サイトでは、イオンにこれまで来館した外国人客について分析し、今後のニーズが最も見込まれる言語への対応を実施、また日本語のみでの情報更新にてタイムリーに多言語での情報発信ができるようになりました。
さらに多言語化されたページの検索エンジンへのインデックスにより、訪日を前にするより多くの外国人観光客に向けて旅マエの段階から、来館時に役立つ情報などがきちんと届けられるようになりました。
コロナの影響により急激に落ち込んだインバウンド市場は、2022年末頃から回復の兆しを見せ、現在はコロナ前を超える水準となっています。イオンへの来館者も順調に増加の一途をたどっています。
このような状況から同社では、訪日観光客へ向けた情報発信の強化やサービス充実化を目的に同サイトをリニューアルしました。今後も訪日観光客がストレスなくスムーズに買い物を楽しめる環境の構築に努めます。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
Wovn Technologies株式会社 プレスリリース
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