5カ国語のネイティブの音声で読み聞かせ
株式会社多言語教育推進会(以下、多言語教育推進会)は、同社が開発したマルチリンガル教育絵本アプリ「ことばの宝箱」について、android版を発表しました。
このアプリは、日本昔話、グリム童話、イソップ物語、中国故事、作家による絵本など、100冊以上の本すべてが、5カ国語のネイティブの音声で読み聞かせができ、幼児期からの多言語習得を目的とした教育アプリです。
「ことばの宝箱」は初期ダウンロード後、7日間無料で使用することができ、無料期間が終了した後は、月額550円で全部のコンテンツを利用することが可能です。世界の絵本が定期的に更新されるので、飽きずに外国語学習を楽しむことができます。
今後は、2020年内に合計200作品以上のラインナップとすることを予定しています。
各国の文化を学び、自然と外国語が見につく
バイリンガル教育で一番大事なことは「耳の訓練」であることから、「ことばの宝箱」では、ネイティブのナレーションで各言語を毎日読み聞かせ、十分な単語量を覚えさせることを目指しています。
アプリの特徴としてはまず、バイリンガル教育のプロたちが考案し、2つの言語を同時に習得できる独自のメソッドを提供する理想のアプリであるということです。
また、言葉だけではなく、各国の絵本でその国の文化も学ぶことができ、子供が自主的に読んでくれるので、自然と外国語が身につきます。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社多言語教育推進会 プレスリリース(PR Times)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000055146.html