オンライン会議での言語の壁をなくす
株式会社ObotAIは、Web会議の音声をAIが自動翻訳し、リアルタイムで文字起こしをする新サービス、「ObotAI Minutes」をリリースしました。
コロナ禍で多くの企業がリモートワークを取り入れ、オンライン会議でコミュニケーションを取る機会が増えています。
場所を選ばず、相手の表情を確認しながらコミュニケーションが取れるオンライン会議ツールは普及しつつありますが、外国人スタッフとのやりとりでは、言語の壁があります。
その課題を解決するべく、同社の多言語翻訳技術を活かし「ObotAI Minutes」を開発、ユーザーの利便性を向上させました。
音声自動翻訳と文字起こしで、作業効率アップ
「ObotAI Minutes」は、100言語以上の自動翻訳が可能であり、外国人スタッフと円滑なコミュニケーションが取れます。(対応言語は随時追加します)
また、リアルタイムで音声を文字起こしするので、会議中に内容を確認することもできます。そして、文字起こししたデータは、議事録として保存することができ、さらに議事録を多言語化する機能もあります。
自身で記録する手間も省け、ユーザーに合わせた言語で議事録も確認できるので、業務効率化につながります。
ビジネス環境が変わる中、企業・自治体をサポート
株式会社ObotAIは、すでにAIチャットボットを導入している企業・自治体に、「ObotAI Minutes」の無償提供を2020年10月1日より開始します。
新型コロナウイルスの影響により、ビジネス環境や個人の消費方法もオンライン化が強まっています。
めまぐるしく変わる状況下でも、同社は「ObotAI」をはじめとするシステムやサービス提供で、企業や自治体の国際化・多様化をサポートしています。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社ObotAI プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000047.000036236.html