セルフケアアプリ「Feelyou」、翻訳機能と感情ログの新機能をリリース

世界90ヵ国のユーザーのコミュニケーションを活発化

株式会社bajji(以下、バッジ)は、ワンタップでできるセルフケアアプリ「Feelyou」に、新たな機能として、翻訳機能と感情ログの機能を追加しました。

Feelyouは、心配事やストレスを解消する方法について、「感情日記」、「他者からの共感を得ること」、「いまの自分の状況を吐き出しコミュニケーションを取ること」という3つの要素を組み合わせてアプリにしています。

アプリは、使用することで孤独感が減り、ストレス軽減に繋がることを目標としており、ユーザーアンケートでは、93%のユーザーがFeelyouアプリを使うことで気分が楽になったと答え、アプリの効果を検証することができました。

今回の新機能追加では、まず、DeepLを活用した翻訳機能がリリースされました。これは、9月30日現在、ユーザーは世界90ヵ国以上におり、10以上の言語で感情の投稿がされていることから、国際間のコミュニケーションを活発化し参加者のセルフケアを促進させることを目的としたものです。

また、プレミアム会員向けには、新機能として、「感情の起伏を時系列の線グラフで把握できる『履歴』」、「一定期間の自分の感情に関する構成を円グラフで把握できる『割合』」、「感情日記として振り返るための『カレンダー』」の3つをリリースしました。

コロナ禍のストレスにマインドフルネスで対応

Feelyouは、2020年7月半ばにiOSアプリ、8月半ばにAndroidアプリをリリースし、これまでにユーザーは2万人を超えています。

ユーザーの半数以上はヨーロッパで、特にフランス、イタリア、スペイン、オランダ、ドイツ、スウェーデン、イギリスのユーザーが活発に利用しています。マインドフルネスに対する理解が高く市場が成熟している国で受け入れられていると思われます。

現在のコロナ禍において、ストレスや孤独感が増しメンタルヘルスに問題を感じる人が多くなりつつあり、特に、いわゆるミレニアム世代(15歳から40歳程度)はその傾向が顕著となっています。

デジタル社会においてあらゆるものが可視化され、監視されている状況がこの世代を悩ませていると考えられます。

Feelyouは、ミレニアム世代をメインターゲットとし、メンタルヘルスの問題が深刻にならないように、日々の生活のなかでセルフケアし、コンディションを整えることに貢献するべくサービスを提供しています。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社bajji プレスリリース(PR Times)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000044789.html

「Feelyou」アプリ
https://feelyouapp.onelink.me/D5t9/73e49468

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