アフターコロナの外国人労働者確保に向けて多言語化
株式会社アシスト(以下、アシスト)が、オフィシャルホームページを外国検索エンジンにも対応できるように多言語化機能を追加したと、11月2日に発表している。
日本人の労働者が今後も減少していくことが予想されており、労働力の確保が難しくなっている中で、日本における外国人労働者の数は2008年のおよそ50万人から、2019年までの10年間でおよそ165万人にまで増加している。
また、アフターコロナにおいては外国人労働者の数が更に増えることも予想されていることから、アシストはオフィシャルホームページが外国検索エンジンによる検索でも表示されるように、多言語化機能を追加した。
ソースコードも外国語に書き換えされページを自動生成
Googleなどといった検索エンジンの機能向上により、外国語で作成されたホームページを翻訳機能で閲覧することが可能になっている。しかし一方で、そういった翻訳機能はホームページのソースコードの書き換えをしないため、外国の検索エンジンではインデックスがされず、ユーザーが検索した際に表示されないといった課題があった。
そこで、アシストはホームページのソースコードも外国語に書き換えたページが自動生成されるようにし、外国の検索エンジンでもインデックス可能にした
今回は、ヒンディー語・タミル語・マレー語・ジャワ語を多言語化機能に追加しており、より多くの国からアクセスできるようにしている。アシストは、アフターコロナの外国人労働者の確保に向け、オフィシャルホームページを多言語表示し、グローバル化に向けた歩みを進めている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社アシスト
https://assist-all.co.jp/
株式会社アシストのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000034.000057398.html