多言語対応可の接客AIプラットフォーム
株式会社スマートウィル(以下、スマートウィル)は、テクノスデータサイエンス・エンジニアリング株式会社(以下、TDSE)と、デジタル接客AIプラットフォームの提供に向けた共同サービス開発契約を締結したことを発表しました。
今回の契約により、アパレル企業をはじめとしたリテール企業を対象とし、リアル店舗展開に不可欠な販売スタッフを最大限に活かした、ヒューマンタッチなデジタルトランスフォーメーションを具現化する「ヴァーチャルコンサルテーションAIプラットフォーム」の準備を進めます。
このプラットフォームは、AIチャットボットによる接客の効率化、来店予約、対面接客やオンライン接客、さらにはクレジットカード決済までも付加した顧客のショッピング体験におけるあらゆる接点を対象としたソリューションです。
AIチャットボットを搭載するチャネルは、Webページ、LINEやFacebook、メッセンジャーというSNSなどが可能であり、多言語対応により外国の人への接客もできます。
実証実験で成果を出し先行導入も開始
ヴァーチャルコンサルテーションAIプラットフォームは、既に外資系アパレルブランド数社での実証実験を終え、予約購買のCV率は90%を超えています。さらに、スマートウィルのアパレルブランドを中心としたクライアント企業への先行導入もスタートしています。
次期開発フェーズでは、顧客管理機能や、ECなどにみられる返品交換を削減するAI自動サイズ測定機能など、様々な機能拡張を図り、リテールの在り方を再定義する新ソリューションを共同開発していく予定です。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社スマートウィル
https://www.smartwill.co.jp/