matsuri technologies、自主隔離サービスに「インドネシア特別プラン」を追加

コロナ禍の自主隔離支援で英語案内のインドネシア特別プランをリリース

民泊や短期賃貸関連のビジネスを手がけるmatsuri technologies株式会社(以下、matsuri technologies)は4日、新型コロナウイルス感染拡大の影響が続く中、渡航にかかる制限のもと、入国する人々に対し、必要な自主隔離物件の提供を進めていますが、同サービスにおいてインドネシアからの入国者に特化した「インドネシア特別プラン」をリリースすると発表しました。

「一時帰国.com」の名称で提供しているサービスに含まれるプランで、日本入国後、14日間の滞在場所として利用できる宿泊施設が特別価格で提供されます。

現在、水際対策の強化から、国籍を問わず全ての国・地域から入国する人に対し、新型コロナの検査を受けることと合わせ、検査結果が陰性であった場合も、入国の次の日から起算して14日間は自主隔離をとることが求められています。

サービスはこの2週間の自主隔離が行えるマンスリーマンションやホテル、民泊施設を手配し、その間の生活支援も行うものです。案内や手続きのプラットフォームは、日本語・英語の多言語対応で外国人にも使いやすい仕様となっています。

日本各地に多様な部屋を用意

14日間の自主隔離で滞在することとなる部屋は、1K~4LDKまでさまざまなタイプで、東京、大阪、札幌、那覇、福岡、京都と全国各地に用意されており、希望の物件を選定することができます。

移動に際し、公共交通機関は使えず、自ら移動手段を確保するよう求められているため、その点で困難を生ずることがないよう、羽田・成田・関西国際空港からの送迎にも対応しています。

やはり日本語・英語の両サポートで利用できる「PCR待ち時間タイマー」サイトも公開されており、各空港でのPCR検査や抗原検査の時間を国内最大数の帰国データから確認できるため、渡航判断の資料として活用できます。

インドネシア全土からの対象者にとって、ただでさえ不安や不明な点の多いコロナ禍での渡航における自主隔離が、慣れない日本語ではなく、英語ベースでサポートされ、特別価格で提供されることは大いに助けになることでしょう。インバウンドの波を絶やさないことにも寄与すると見込まれます。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

matsuri technologies株式会社によるプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000431.000022329.html

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