アメリカで最新刊の初版部数が500万部になった児童書
株式会社飛鳥新社(以下、飛鳥新社)が11月27日に、ニューヨークタイムズベストセラー1位の児童向けマンガ「ドッグマン」を発売したと、12月5日に発表しました。
飛鳥新社は、雑誌やビジネス書、マンガなど様々な書籍の出版を行う日本の出版社です。今回、アメリカで大人気の児童向けマンガ「ドッグマン 子ネコ二都物語」を出版。「ドッグマン」シリーズの最新刊で、アメリカでは初版部数が500万部になり、ニューヨークタイムズベストラー・児童書シリーズ部門1位になっている児童書です。
児童書翻訳のスペシャリストの中井さんが翻訳を手掛けており、日本では最新刊の3巻目となっています。
読み聞かせから自分で読むようになる「最初の1冊」
「ドッグマン」はおバカで屈強な警官と、頭は良いけど体の弱い警察犬、その警官の体と警察犬の頭をくっつけて誕生したヒーロー。宿敵「猫のピーティー」と繰り広げる冒険の物語となっており、3巻目となる「ドッグマン 子ネコ二都物語」には、クローン子ネコが登場して、物語が更に展開していきます。
同シリーズはアメリカで、絵本の読み聞かせから自分で読むようになる「最初の1冊」として知られており、「スーパーヒーローパンツマン」シリーズも手掛けた作者・デイブ・ピルキー氏が書いたもので、日本でも人気が高まっています。
中井はるのさんは児童書翻訳のスペシャリストで、「グレッグのダメ日記シリーズ」や「ワンダー」といった人気児童書の翻訳も行っており、今回の「ドッグマン 子ネコ二都物語」について、「本当によくできていて面白い」と太鼓判を押しています。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社飛鳥新社 「ドッグマン 子ネコ二都物語」
http://www.asukashinsha.co.jp/bookinfo/9784864107792.php
株式会社飛鳥新社のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000040.000052297.html