自社商品を台湾でテスト販売！│Cogwords

台湾消費者向けに、日本企業の商品をトライアル販売することができる、マーケティングプラットホーム「BAKUMO（バクモ）」の本格開始が発表されました。

「バクモ」は、グローバルにEコマース事業を手がけるBEENOS株式会社（ビーノス）が起ち上げた、子会社「必諾希亞太行銷股份有限公司（以下、BEENOS Marketing Asia）」が運営するサービスです。

サービスの流れとしては、日本企業が台湾へ売り出したい商品を「バクモ」へ掲載依頼し、サイトから商品の注文が入ると、BEENOS Marketing Asiaが台湾消費者へ発送する、といったフローです。

「バクモ」を利用することで、台湾市場における商品の購買データ収集や、ターゲットを絞ったマーケティング調査が可能です。

新商品のテスト販売や、国内販売が難しくなった余剰在庫を、新たなニーズを求めて台湾販売へ展開するなど、様々なプランをBEENOS Marketing Asiaが提案していきます。

ビーノスグループは様々なEコマース事業を展開しています。日本と世界の壁をなくし、グローバルに企業や消費者、モノ・サービスや情報をつないできました。

こうした経験やデータの集積から、言語や物流・決済といったハードルをクリアし、日本企業の海外展開をサポートしていきます。

その海外進出をサポートする上で、台湾を重要エリアに位置づけているビーノスグループは、「バクモ」の利用推進を通し、台湾のマーケティング調査ができる環境を、日本企業に提供します。今後もグループ事業相互で連携を図りながら、会員数の拡大を目指します。

（画像はプレスリリースより）

▼外部リンク

ビーノス株式会社　公式ホームページ
https://beenos.com/

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