日本特有のハッキングの手口を学習するトレーニング
アメリカのフロリダに本社があり、日本にも100%の出資日本法人「KnowBe4 Japan合同会社」を持つKnowBe4社は、SAYA Universityと協業して、日本語トレーニングコンテンツを増強することを発表しました。
KnowBe4は、セキュリティ意識向上トレーニングとフィッシングシミュレーション・分析を組み合わせた世界最大の統合型プラットフォームのプロバイダーで、トレーニングコンテンツプロバイダーとのパートナーシップを通して、多くのトレーニングコンテンツを提供しています。
同社のライブラリーModStoreには、膨大な数の教育トレーニングコンテンツやインタラクティブトレーニングモジュール、ビデオモジュール、ポスター・アートワーク、ゲームなどが掲載され、34か国語による多言語対応でグローバル企業の要望に応えています。
そして、SAYA Universityは、サイバーセキュリティ攻撃から身を守る方法を楽しみながら学ぶことをミッションにしており、日本企業に向け、eラーニングにてセキュリティ意識向上トレーニングを動画で提供しています。
今回、SAYA UniversityをKnowBe4のトレーニングコンテンツプロバイダーに追加することにより、日本特有の商習慣・制度や国民性に起因するハッキングの手口を学習できるトレーニングコンテンツを提供し、第1弾として、「日本年金機構の情報漏えいとその対策」トレーニングがリリースされました。
今後、「SNSとスピアフィッシング」、「テレワークと水飲み場攻撃」、「コロナウイルスワクチンのハッキング」、「ビジネスEメール詐欺にご用心」、「USBドロップ攻撃とランサムウェア」などの新しいコンテンツが追加される予定です。
使い易さを重視した最強のプラットフォームを提供
KnowBe4はセキュリティ意識向上トレーニングとフィッシングシミュレーション・分析を組み合わせた世界最大の統合型プラットフォームのプロバイダーです。
KnowBe4は、最強でありながら、使い易さを重視したプラットフォームを提供することを目指しており、そのプラットフォームは、使い易さと直感的に使えるユーザーインターフェイスを備え、様々な課題に対応する過酷な業務をこなすITプロフェッショナルのために設計されています。
KnowBe4が提供するインターネットを通してのクラウドベースのトレーニングは、オンデマンド、インタラクティブ、個別対応のeラーニングを含む様々な利用形態で実施されています。
また、メール・電話・偽装USBなどによる巧妙な手口で社員のセキュリティ脆弱性をテストしており、実戦的なフィッシングテスト環境を、38言語で用意された実証された各種のフィッシングテンプレートから構成される多様なカテゴリーから選択してカスタマイズすることができます。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
KnowBe4 プレスリリース
https://www.knowbe4.jp/