ジョーズコーポレーション、在日外国人向け多言語オンライン診療支援サービスを開始

日本語・中国語・英語・ベトナム語に対応

株式会社ジョーズコーポレーション(以下、ジョーズコーポレーション)は、在日外国人向けの多言語オンライン診療支援サービス「OHドクター(ONLINE HOME DOCTOR)」を開発し、日本語版・中国語版・英語版のサイトをオープンしました。

現在は、企業の従業員向けのモニターオンライン医療相談および診療を実施しており、サービスの正式リリースは3月頃を予定しています。

「OHドクター」では、医療を介して、これから日本の未来を共に作っていく在日外国人の生活のサポーターとなり、安心と安全な医療サービスを提供することをミッションとしています。

現在、多言語に対応可能な医師が9名在籍しており、利用者は、ZOOMを使用してオンライン上で医療相談や診療、紹介状の発行、PCR検査対応可能な施設への予約、薬剤の処方等を行うことが可能です。

対応できる科目は内科一般・呼吸器内科・耳鼻咽喉科・小児科・皮膚科で、日本語・中国語(簡体・繁体)・英語・ベトナム語に対応、今後は、ミャンマー語とインドネシア語にも対応する予定です。

在日外国人が安心して相談や医療が受けられる環境作り

新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、在日外国人の人たちから、体調に関する相談や評判の良いクリニックを教えほしいなどの相談があり、また母国語で話をしたいという要望がありました。

医療において、「言葉の壁」が大きいこと、かかりつけ医の不在や地域医療の格差などの課題を解決する手段として、母国語で、いつでもどこでも、安心して相談や医療が受けられる環境を提供したいとオンライン診療支援サービス「OHドクター」の開発したものです。

今後は、国内における在日外国人向け支援機関や受け入れ企業とも連携を図り、在日外国人がより働きやすい環境作りも行っていきます。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社ジョーズコーポレーション プレスリリース(PR Times)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000072827.html

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