東急リゾーツ&ステイと神戸デジタル・ラボ、スキー場向け予約システムの共同販売を開始

予約サイトは多言語対応、当日の作業も簡略化

東急リゾーツ&ステイ株式会社(以下、東急リゾーツ&ステイ)は、株式会社神戸デジタル・ラボ(以下、KDL)とともに、スキー場への来場者が事前にレンタルやスクールを予約できる、「スキー場向けレンタル/スクール予約システム」の共同販売を開始しました。

「スキー場向けレンタル/スクール予約システム」は、スキー場のスキーウエアやブーツといったアイテムのレンタルや、各種スクールのコースの予約・受け付けを一括管理するシステムです。

スマートフォンで事前予約、事前決済を済ませることで、ユーザーは、当日の用紙記入や支払いという作業を簡略化することができ、また、スマホのQRコードのみで受け付けできるため、レジ前の混雑を緩和するとともに、金銭事故を防止できます。

スキー場側は、受付時のペーパーレス化やレジ前の混雑緩和、およびオペレーションの効率化というメリットがあります。

そして、予約サイトは英語、日本語、中国語に対応しており、外国人も予約しやすく、QRコードによる受け付けにより、外国語対応が大幅に軽減されます。

スキー場の非対面・非接触へのニーズに対応

このシステムは、東急リゾーツ&ステイとKDLが開発し、すでに「ニセコグラン・ヒラフ」・「ハンターマウンテン塩原」・「スキージャム勝山」など東急リゾーツ&ステイが運営する7つのスキー場で導入されています。

スマートフォンのみで操作でき、ユーザーとスタッフ間のやりとりが激減することから、コロナ禍による非対面・非接触へのニーズの高まりに対応するため、今回、事業者向けに提供することになったものです。

両社の共同事業により、システム・機器の導入から運営ノウハウの提供・現場支援までを一気通貫でサポートすることができます。

また、顧客や予約の情報がデータベースに蓄積されるため、データ等に基づく定期的なアイテムの入れ替えや、顧客分析によるCS向上、メルマガなどのデジタル販促に活用することも可能です。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

東急リゾーツ&ステイ株式会社 プレスリリース
https://www.tokyu-rs.co.jp/

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