多言語対応の統合型プロジェクト管理ツール最新版、「OBPM Neo」がリリースへ

クラウドサービスとして全面リニューアル

株式会社システムインテグレータ(以下、システムインテグレータ)は10日、同社が提供する統合型プロジェクト管理ツール「SI Object Browser PM」(以下、OBPM)について、テレワーク時代のDXプロジェクトにも対応可能とした新クラウドサービス「OBPM Neo」として全面刷新し、3月1日にリリースすると発表しました。

近年、海外拠点と連携するDXプロジェクトやテレワークの拡大導入が進み、どこからでも使いやすい環境が求められるようになったことから、新ブランドの「OBPM Neo」はクラウドサービスとして設計されています。

クライアント環境にはGoogle Chrome、Microsoft Edgeを採用、デバイスに依存することなく、リアルタイムの情報共有が手軽に可能となりました。直感的に操作できるGUIも実現しています。

海外拠点との開発も容易に

海外のオフショア拠点と連携するプロジェクトや、複数の海外拠点と共同で進める製品開発などを想定し、多言語対応も実現、第1弾で日本語/英語のロケール切り替えを可能としました。今後は中国語やベトナム語などにも拡充させていくとしています。

Web APIを拡充し、会計、勤怠、営業など導入する各種クラウドサービスシステムとの連携も可能となりました。これにより、幅広い機能を搭載したシステムをスピーディに構築可能となっています。

また従来の分析レポートに加え、経営上の意思決定に必要な重要情報を抽出、分析する、ビッグデータの活用に対応した「セルフBI機能」も実装されます。まず品質分析レポートが標準提供となりますが、今後も多様な分析レポートを順次追加していくとされました。

利用目的や管理範囲に応じ、基本の「Basic Edition」から「Limited Edition」、最上位の「Enterprise Edition」まで任意で選択して使え、利用中のグレードアップも可能です。

新時代のツールとして、利便性を増した「OBPM Neo」に期待と関心が集まっています。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社システムインテグレータ プレスリリース一覧
「統合型プロジェクト管理ツール SI Object Browser PMの最新版 DXプロジェクト、テレワークに最適なクラウドサービス「OBPM Neo」をリリース」
https://www.sint.co.jp/release.html

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