3PCライセンスの利用で、編集作業を分担
株式会社モリサワ(以下、モリサワ)は、多言語ユニバーサル情報配信ツール「MCCatalog+」をアップデートし、専用オーサリングツール「MCCatalog+ Maker」をマルチライセンス化したことを発表しました。
これにより、1契約につき3PCライセンスで利用できるようになり、ページ数の多い広報誌など冊子コンテンツの編集作業を分担したり、担当部署ごとに詳細の編集作業を行ったりすることが可能となります。
また、1契約で利用できるストレージについて、容量を10GB追加できるオプションプランを新設するとともに、一括でORコードを読み取ってリンク先のURLを指定できる機能も追加されており、作業時間の短縮につながります。
さらに、「Catalog Pocket」アプリでは、コンテンツ内の全テキストを自動で読み上げる、読み上げ専用ビューアの機能も提供します。
10言語の自動翻訳機能で低コスト配信が可能
「MCCatalog+」は、あらゆる紙媒体をデジタル化し、スマートフォンやタブレット端末に手軽に配信することができるツールです。最大で10言語の自動翻訳機能を備えており、低コストで多言語デジタル配信が可能です。
また、日本語印刷物の制作データを利用して、手間をかけずにタイムリーで効果的な情報発信を実現、時間・場所・言語にとらわれず、情報発信から閲覧環境まで、ワンストップで最適な環境を提供します。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社モリサワ プレスリリース
https://www.morisawa.co.jp/about/news/5309