クライアント側の表示言語を多言語化
独立系ソフトウェア開発会社の株式会社CIJ(以下、CIJ)は、締結済みの契約書の管理・運用に特化したシステム「Ofigo契約書管理Facil」に関して、ユーザー管理機能の強化や多言語対応機能を追加しました。
今回の改定では、まず、管理者権限ユーザーが、ユーザーの追加、変更および削除の操作を実施できるようになりました。これにより、企業の運用に合わせたユーザー管理が可能となり、使いやすさがさらに向上します。
また、表示メニューが、英語・中国語「簡体字」の多言語対応となり、「Ofigo契約書管理Facil」に接続する際のURLを使い分けることで、クライアント側の表示言語を変更できるようになりました。
さらに、オプション機能として、「Ofigo契約書管理Facil」に登録したPDFファイルの持ち出しを制御するための特殊なアクセス権限が追加できるようになり、専用のPDFビューアを用いることで、PDFファイルの印刷、保存、メール添付などの制御が可能となりました。
コロナ禍のテレワークや交代勤務に対応
「Ofigo契約書管理」は、契約書の管理・運用に特化したシステムとして、あらゆる契約情報の一元的な管理を行うもので、管理業務の効率化を図り、さらに業務に合わせた柔軟な期限管理、権限管理により、営業機会の創出やコンプライアンスの強化も実現しています。
そして、昨今のコロナ禍における「新しい生活様式」として、テレワークやローテーション勤務が行われる際の課題にも対応します。
例えば、感染者の発生や予防措置に伴いオフィスが閉鎖された場合、紙の契約書を実際に見ることはできませんが、紙の契約書をPDFとして電子化し、クラウド上のOfigoに登録しておけば、オフィスに行かなくても自宅から契約書を確認することができます。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社CIJ プレスリリース
https://keiyakushokanri.jp/press/ofigo_press_20210301.html