国内でも13刷重版された翻訳絵本を西日本新聞に掲載
株式会社マイクロマガジン社(以下、マイクロマガジン社)が、大人気の翻訳絵本「おかあさんはね」を西日本新聞に掲載したと、3月7日に発表しました。
「おかあさんはね」は、アートディレクター・イラストレーター・作家のトム・リヒテンヘルド氏が絵を、作家のエイミー・クラウス・ローゼンタール氏が文を手掛けた絵本です。国内でも13刷重版され、累計発行部数10万部以上を記録している絵本になっています。
マイクロマガジン社が3月7日、この重版が続く大人気絵本を西日本新聞に掲載したとしています。
10か国以上で翻訳出版、日本では高橋 久美子氏が翻訳
「おかあさんはね」は全米でベストセラーになったほか、世界中で共感を呼び10か国以上で翻訳出版されました。また、日本でも「毎日一生懸命子どもが生まれてから今まで育てて来たけれど、なかなか言えなかったことがこの本の中には詰まっていると思いました。」など、全国のお母さんから感動の声が多く寄せられています。
トム・リヒテンヘルド氏の作品には「おかあさんはね」以外にも、「アヒルだってば!ウサギでしょ!」(サンマーク出版)や、「よるのきかんしゃ、ゆめのきしゃ」(ひさかたチャイルド)など、日本語訳された作品があります。
「おかあさんはね」の翻訳を担当したのは、バンド「チャットモンチー」のドラマー・作詞家として活躍したあと、2012年から作家に転身した高橋 久美子氏です。同氏はほかにも、「ディアガール おんなのこたちへ」(主婦の友社)や、「パパといっしょ」(トゥーヴァージンズ)などといった絵本の翻訳も手掛けています。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
マイクロマガジン社 こどものほん編集部
https://kodomono-hon.com/detail/?titleid=76371
マイクロマガジン社のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000463.000048095.html