石田ゆり子氏がM.Bゴフスタイン氏の幻の傑作を翻訳
株式会社トンカチ(以下、トンカチ)が、M.Bゴフスタイン氏(エム・ビー・ゴフスタイン)の名作の日本語訳書を2021年6月21日に出版すると、5月26日に発表しました。
トンカチは、日本でM.Bゴフスタイン氏の著作権を管理しており、直営店ショップや「TONKACHI STORE」などで、同氏の本や雑貨を販売している会社です。
今回、M.Bゴフスタイン氏の幻の傑作と言われている「Across the Sea」を、女優の石田ゆり子氏が翻訳。1968年の発売から50年以上の時を超えて日本語で復活します。「Across the Sea」の日本語版の出版は今回が初めてとなります。
M.Bゴフスタイン氏の母が当時だした手紙が特典に
M.Bゴフスタイン氏の「Across the Sea」は、独立した5つの物語で構成された初期のゴフスタインを代表する作品で、日本語版タイトルは「海のむこうで」です。海のむこうで“おじいさん”と“私”が時空を超えて出会い、ひと気のない風車に現れた鳥の話で幕を閉じる内容で、静かな日常の中で精一杯手を延ばしたら届きそうな希望について描かれています。
日本語版とオリジナル英語版がセットになった限定BOXも発売される予定で、M.Bゴフスタイン氏の母が1968年にだした手紙を特典として同梱。トンカチがアメリカで購入した原書「Across the Sea」の中に挟んであった手紙の内容が確認できます。
「海のむこうで」は、2021年6月15日にトンカチブックスから出版。詳しい情報は随時トンカチのSNSやホームページで公開される予定です。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社トンカチ プレスリリース
https://mbgoffstein.jp/acrossthesea_1st/
株式会社トンカチのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000165.000050580.html