小田急不動産、AIを活用したマンション管理サービス「ODA LAVI」を開始

居住者の問合せに24時間365日多言語で対応

小田急不動産株式会社(以下小田急不動産)と株式会社小田急ハウジングは、自社で分譲・管理するマンションの居住者サービスを強化するため、株式会社ファミリーネット・ジャパンとともに、AIを活用したマンション管理サービス「ODA LAVI」(オダラビ)を導入します。

その第1号物件として、小田急不動産が2021年7月下旬から販売開始予定の新築分譲マンション「リーフィアレジデンス狛江スタイルアベニュー」において、サービスの提供を開始します。また。第2号物件として、2022年7月引渡し予定の「リーフィアレジデンス杉並 井草森公園」にも導入する予定です

「ODA LAVI」は、居住者からの問合せや相談に対し、日本語、英語、中国語、韓国語の多言語で応対する、AIを活用したシステムです。居住者はスマホ上の専用アプリを介して、24時間365日いつでもどこでも管理に関する問合せが可能です。

管理人の人手不足や非対面のニーズに対応

近年のIoT(Internet of Things)や5G(第5世代移動通信システム)をはじめとするICT技術の革新とともに、総務省令和元年の調査では、スマートフォンの保有世帯割合は83.4%、20代~30代の個人保有割合は90%以上という状況です。

生活の一部となったスマホを使用して情報の取得も発信も行う時代となった現在において、マンション管理も同様に、必要な時に必要な情報をスマホで取得し、手続きが行えるサービスの提供を実現します。

また、マンション管理業界で深刻化している管理員の人手不足の解決や、コロナ禍による非対面型の受付業務へのデジタルシフトが求められている社会情勢にも対応します。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

小田急不動産株式会社 プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000054964.html

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