英語、中国語、韓国語で表示
扶桑電通株式会社は、同社が提供する防災情報配信システム「BO-SAI navi」について、新たに3つの機能を追加したことを発表しました。
「BO-SAI navi」は、4GやWi-Fiなどのインターネット通信を利用し、スマートフォンやタブレット端末、携帯電話で、いつでも簡単に防災情報を入手することができる「地域情報連絡システム」です。
今回追加された機能には、まず、より早く情報を配信するためのPush型メール送信機能です。また、外国人居住者向けに、英語、中国語(簡体・繁体)、韓国語の3カ国語表示を追加しました。
さらに、富士通PulsarGumなど各種センサーとの連携で、クラウド上に収集したデータを「BO-SAI navi」で分析することで、人や物の位置を把握、地図上へ表示します。
いつでも簡単に様々な情報を入手
「BO-SAI navi」では、J-ALERTを始めとした様々な情報源と連携しています。
防災無線放送の実施と同時に放送内容をサーバへ登録することで、いつでもどこからでも何度でもモバイル端末で再生することができるので、聴こえづらいときや聴き逃したときの防災行政無線の音声を改めて聴くことも可能です。
こうした災害情報のほか、避難所情報、医療機関情報、緊急ニュースや天気情報、防災マニュアルなどの情報を提供しています。
(画像はプレスリリースより)
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