9月14日時点で累計出荷台数が90万台を突破
ソースネクスト株式会社(以下、ソースネクスト)の多言語AI通訳機「ポケトーク」シリーズの累計出荷台数が、90万台以上になったと9月15日にソースネクストが発表しました。
新型コロナウイルスの感染拡大により、出荷ペースは以前よりも減少しているものの、国内においては新型コロナウイルスのワクチン接種会場や、医療機関などで採用されているほか、海外の教育機関や医療機関での需要が高まっていることもあり、9月14日時点で累計出荷台数が90万台以上に到達。アメリカにおいては2021年4月から6月の「ポケトーク」の販売台数実績が、前年同時期比で204.9%にもなりました。
「ポケトーク W」、「ポケトーク S」、「ポケトーク S Plus」では今夏に、「ポケトーク字幕」や「グループ翻訳」という新機能が追加され、バーチャルな世界でのコミュニケーション機会にも対応。ソフトウェアを更新すれば無償で利用できるようになっています。
互いの言葉が話せない際にも自国語のままで対話を実現
「ポケトーク」は、クラウド上の最新かつ最適なエンジンを使ったAI通訳機で、互いの言葉が話せない際にも自国語のままで対話を実現します。
グローバル・モバイル通信機能を内蔵し、世界130以上の国と地域で使用が可能。面倒な設定も不要です。ボタンを押しながら話しかけるだけで、通訳がいるかのような対話を実現するため、在住外国人やインバウンドが増え、医療機関を訪れる外国人患者が増加した際にも対応できるようになっています。
契約不要・通信料は無料、端末を購入してから、すぐに利用することができることも特徴の1つです。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
ソースネクスト株式会社 プレスリリース
https://sourcenext.co.jp/
ソースネクスト株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000421.000035169.html