外国語を話す園児などとのコミュニケーション向上へ
ソースネクスト株式会社(以下、ソースネクスト)が、東京都八王子市の全ての認可保育園、幼稚園、認定こども園などに、多言語AI通訳機「POCKETALK(以下、ポケトーク S Plus) S Plus」を提供、10月1日から利用が開始されると発表しました。
東京都八王子市の調べによれば、同市の全人口のおよそ2.3%にあたる12,989人が外国人であることが分かっています。
そこでソースネクストは、互いに相手の言葉を話せない人同士が、スムーズなコミュニケーションを実現する多言語AI通訳機「ポケトーク S Plus」を、同市内の認可保育園などに合計163台を提供。外国語を話す園児などとのコミュニケーションの向上をサポートします。
互いの言葉が話せない際にも自国語のままで対話を実現
「ポケトーク」は、クラウド上の最新かつ最適なエンジンを使ったAI通訳機です。
「ポケトーク W」、「ポケトーク S」、「ポケトーク S Plus」では、61言語を音声・テキストを翻訳、21言語をテキストのみに翻訳が可能。「ポケトーク S」と「ポケトーク S Plus」には、カメラ翻訳機能が搭載されており、撮影した文字を55言語で自動認識して翻訳するほか、AIを相手にして、英語と中国語で旅行を中心とした36の会話レッスンも行えます。
さらに今年の夏には、「ポケトーク W」と「ポケトーク S」、「ポケトーク S Plus」に、「ポケトーク字幕」と「グループ翻訳」を新機能として追加しました。
なお、「ポケトーク」シリーズの『2021年8月「翻訳機」月間販売台数・金額シェア』を確認すると、「販売台数」が全体の90.3%、「販売金額」が全体の98.6%を占めており、初代「ポケトーク」、「ポケトーク W」、「ポケトーク S」、「ポケトーク S Plus」を含めた累計出荷台数(サンプルなどを除く)は、2021年9月14日時点で90万台以上になっています。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
ソースネクスト株式会社 プレスリリース
https://sourcenext.co.jp/
ソースネクスト株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000425.000035169.html