非接触・非対面での行政窓口サービス開始
株式会社ビースポークは、10月1日より沖縄県八重山郡竹富町にて、AIチャットボット「BEBOT」による非接触・非対面行政窓口サービスの提供を開始しました。
「BEBOT」では、竹富町民には「行政に関する情報」を、観光客等には「観光に関する情報」を、窓口への訪問を必要とせず24時間365日、多言語にて提供することで、町内のコロナ感染拡大リスクを低減して町民の快適な暮らしを支援します。
いつでもどこでも誰でも利用可能
竹富町のホームページにアクセスすることで利用できる「BEBOT」は、「生活に関する情報」「医療・福祉に関する情報」「交通に関する情報」「観光に関する情報」などを日本語と英語で提供する、町民や観光客等にも役立つツールです。
また、「コロナワクチンの予約」や「竹富町へのアクセス方法」などについての質問にも対応します。利用者が必要とする情報をタイムリーに提供、いつでもどこでも誰でも利用可能な環境および体制を構築し、ボーダーレスかつシームレスな情報提供を可能とします。
社会経済活動と感染拡大防止の両立に向け
竹富町では、竹富町役場を訪問する際には船舶による移動が不可避なため、感染症へのリスクを防ぐためにもコロナ禍におけるニューノーマルへの対応が急務となりました。また、社会経済活動と感染拡大防止の両立に向けた観光客や町民の安心と安全のためにも、「BEBOT」を導入する運びとなりました。
「BEBOT」は、人工知能(自然言語処理)を搭載したチャットボットです。緊急時の多言語対応の自動化、窓口対応の自動化に特化しており、外国語の質問やリクエストに対しても、政府や自治体に代わり多言語にてリアルタイムで対応します。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社ビースポーク プレスリリース
https://prtimes.jp/