訪日希望団体受け入れ事業者に向け
日本アジア交流財団は、11月11日、訪日旅行支援施策「GO TO！JAPAN」無料掲載キャンペーンの開始予定について発表しました。
同キャンペーンの開始は今年初旬に予定されていましたが、その後のコロナウイルス感染状況悪化により延期されていました。現在では、諸外国にて入国制限廃止の動きが見られ、日本においても隔離期間短縮などの緩和策が徐々に進行中です。
訪日旅行の解禁も見えてきたことから、同財団では200社限定で「GO TO！JAPAN」サイトへの無料掲載キャンペーンの実施を予定、訪日希望団体の受け入れ先となる事業者を募ります。
キャンペーンの開始は、日本入国について諸外国と同様のワクチンパスポートプログラムが導入され、隔離が不要になった後の予定となります。
日本の優良事業者を英語で紹介
「GO TO！JAPAN」は、中国、台湾、韓国など各国政府観光局との協力関係のもとに作られた、日本旅行についての情報を提供する仕組みで、訪日希望団体の受け入れに関するサポートも行います。WEBサイトでは、飲食、宿泊など日本の優良事業者の情報について地域別に英語で紹介します。
世界的にはまだまだ猛威をふるうコロナ禍ですが、アジアを中心に比較的落ち着いた状況となっている国も見られます。ワクチン接種についても有効な接種が進みつつあり、ワクチン接種後の海外旅行の自由化も議論されるようになってきました。
このような状況の中、10年以上にわたりアジア各国との交流事業、インバウンド支援などを行う同財団では、ワクチンパスポート活用による入国解禁に向けたキャンペーンを実施します。掲載についての問い合わせは、下記リンク先にてメールアドレスを確認の上、メールにて行って下さい。
（画像はプレスリリースより）
▼外部リンク
日本アジア交流財団 プレスリリース
https://www.atpress.ne.jp/news/284703