「みんなの自動翻訳@KI(商用版)」が「ISO 27017」を取得

AWSのクラウドコンピューティング基盤活用のサービス

株式会社川村インターナショナル(以下、川村インターナショナル)が、提供する「みんなの自動翻訳@KI(商用版)」について、ISMSクラウドセキュリティに関する国際標準規格「ISO 27017」を取得したと、12月24日に発表しました。

「みんなの自動翻訳@KI(商用版)」は、AWSのクラウドコンピューティング基盤活用の機械翻訳サービスです。

今回、クラウドサービス関連の情報セキュリティ管理策のガイドライン規格である「ISO 27017」を取得。同規格は「ISO 27001(ISMS)」のアドオン認証で、川村インターナショナルの情報セキュリティ管理体制の構築・運用に対する取り組みが、適切かつ継続的に行われていることが認められました。

NICTのニューラル自動翻訳エンジンを商用化

「みんなの自動翻訳@KI(商用版)」は、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)のニューラル自動翻訳エンジン「みんなの自動翻訳@TexTra」を商用化した法人向けサービスです。

一般的な文書翻訳向けの「汎用エンジン」や、特許翻訳特化の「特許エンジン」など、専門分野に応じてカスタマイズされたエンジンにより、翻訳業務を効率化できるだけでなく、高いセキュリティも誇っています。また、PDF/Word/Excel/PowerPoint形式のファイル翻訳にも対応、OCR機能も搭載しています。

ウェブブラウザからの利用のほか、API連携によってさまざまなツールやシステムとの組み合わせも可能。顧客の利用環境に合わせて複数の料金プランから選択・利用ができます。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社川村インターナショナル プレスリリース
https://www.k-intl.co.jp/N_20211224

株式会社川村インターナショナルのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000047.000031187.html

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