外国人ならではの目線で取材・発信・多言語対応も
日本全国の観光情報を紹介するサイト「みんなの観光協会」を運営するエスビージャパン株式会社は、国内在住の外国人ライターや留学生が、地域の情報発信やプロモーション活動を行う「みんなのインバウンド」を開始することを2020年8月17日に発表しました。
全国にいる約800名の外国人ライターや留学生をネットワーク化しており、外国人ならではの視点で、地域取材やライティング、情報発信、SNS拡散など、PR・プロモーション活動を行っていきます。
クライアントは、民間事業者・観光事業者・自治体・行政など様々で、それぞれの業態に合わせたサポート、商材の外国人向けPR、みんなの観光協会(多言語サイト)での特集掲載、観光誘客プロモーションなどを行います。
「みんなの観光協会」多言語版や、SNSなどの情報発信においては、対応言語を、英語・中国語(繁体・簡体)・韓国語など20言語を備えており、対象エリア出身国のライターが担当、発信します。
【在住外国人調査】日本国内旅行をしたい、が最多
英字ライフスタイルメディア「Tokyo Weekender」を運営しているENGAWA株式会社は、在住外国人109人に「外出・旅行」に関する意識調査(2020年07月10日~2020年07月26日)を実施しました。
「新型コロナウイルスが落ち着いたタイミングで最もしたいことは」との質問で、日本国内旅行(83.5%)と答えた人が一番多く、次いで国内外旅行(74.3%)、LIVE・演劇等の鑑賞(45.9%)の結果でした。
「今後、日本旅行で行きたい地域は?」との問いでは、九州 (59.6%)との回答が最も多く、次いで 北海道 (55%)、 沖縄 (51.4%)となりました。
インバウンド・在住外国人にも、地域の魅力やモノ・サービスの情報が伝わるよう、多言語での発信は今後も求められます。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
エスビージャパン株式会社 プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000051.000017401.html
ENGAWA株式会社 プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000017308.html