ポルトガル語圏でもサービス利用率が増加
ゼンマーケット株式会社(以下、ゼンマーケット)が、各サービスにおいてポルトガル語での対応を開始したと、3月22日に発表しました。
ゼンマーケットは高品質な日本の商品を世界に届けるため、海外向け購入代行サービスの「ZenMarket」や、海外向けサブスクリプションパック(定期購入サービス)「ZenPop」、海外越境ECモール「Zenplus」を運営中。各サービスでは、海外発送時の複雑な手続きはゼンマーケットが全て引き受けるため、海外発送にかかる利用者の負担を軽減しています。
現在の会員数はおよそ145万人を超えており、これまで世界150か国に商品の発送を行ってきましたが、今後ポルトガルやブラジルといったポルトガル語圏でもゼンマーケットのサービス利用率が増加すると考え、ポルトガル語にも対応するに至りました。
ヨーロッパ・南米エリアでの巨大な市場を取り込む
ゼンマーケットの各サービスは現在、英語・フランス語・ウクライナ語・ベトナム語・中国語(簡体字/繫体字)など、15か国語に対応しています。
ポルトガル語圏のポルトガルとブラジル両国では、オンラインショッピングの習慣が根付き、eコマースのトレンドに敏感な消費者が増加。ポルトガルでは海外からの輸入が2年連続して増加しているほか、ブラジルは2021年のオンラインショッピング市場はおよそ150%も成長する見込みです。
またブラジルでは日系人コミュニティが形成されており、アニメ・マンガ、お菓子など日本の商品に高い関心が寄せられていることも含め、ゼンマーケットはポルトガル語圏のターゲットにサービス提供することで、ヨーロッパ・南米エリアでの巨大な市場を取り込むことができると考えています。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
ゼンマーケット株式会社ホームページ ポルトガルバージョン
https://zenmarket.jp/pt/
ゼンマーケット株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000215.000023616.html