日常生活での困りごとについての知恵を提供
エルワイス株式会社は、7月11日、10代向け事典アプリ「おたすけことてん」にて、英語、中国語、韓国語、ベトナム語に対応するサービスの提供を開始しました。
「おたすけことてん」は、子どもから大人まで無料でダウンロードでき、学校ではほとんど教わらない日常生活でのさまざまな困りごとについて、ちょっと気持ちが楽になる知恵や自分を守るための知恵を教えてくれるアプリです。
今回、日本に住む外国籍の人々にも生活上の課題について有益な情報を得てもらいたいと、「おたすけことてん」の多言語による対応を開始しました。誰もが必要になる可能性がある、自分を守るためのこころとからだについての情報を母国語にて届けます。
法律や介護福祉、子育てなどに関する情報も5言語で
現在日本には、中国、韓国、ベトナムなどおよそ280万人の外国籍の人々が生活しており、今回の多言語対応により日本に住むそれらの外国籍の人々も生活上の課題についての情報が、英語と日本語を含む5言語にて得られるようになりました。
「おたすけことてん」は、精神科の看護師や医師を中心としたプロジェクトチームと共に、10代の子どもたちのメンタルヘルス情報に着目して開発されました。法律、介護福祉、子育て、お金などメンタルヘルス以外の知識についても、解決に必要な情報や相談先の情報が得られます。
また、この多言語対応により、海外に住む人々への利用の広がりも期待されます。同社では、「学校で学ぶ機会のない、生活に必要な知識」に係るソフトウェアサービスの制作と販売を行うと共に、正確で豊富な情報の提供をめざします。
（画像はプレスリリースより）
▼外部リンク
エルワイス株式会社 プレスリリース
https://prtimes.jp/