「MATCHA Contents Manager」スタート
株式会社MATCHAは、9月26日、地域の観光情報を発信する自治体などが自ら制作した多言語コンテンツを、自由にMATCHAに投稿できるサービス、「MATCHA Contents Manager (以下MCM)」をリリースしました。
MCMは、地域の観光PRが「短時間」「低コスト」「多言語」にてできる、従来の観光サイト運営を変えるサービスです。訪日外国人向けメディアMATCHAを地域に開放することで、自治体や観光協会などによるコンテンツが自由に投稿できる月額制のサービスです。
コストと時間を削減し、認知度をアップ
日本語にて制作されたコンテンツは、英語、中国語、タイ語、韓国語に即時翻訳され、MATCHAに自由に掲載できます。発信すればするほどデータが溜まり、訪日観光客のニーズがわかることもMCMの特徴です。
また、月額利用料のみでイニシャルコストが不要となり、翻訳業者とのやり取り、SNS投稿などの業務も効率化、SEOに強いMATCHAへの投稿で、外注コストの削減、時間と手間の節約、地域の認知度アップにもつなげられます。
飲食店や宿泊施設などへの展開も
日本の各自治体が運営する約6割のサイトが、十分な多言語化がされていない、こまめな更新がされていないという現状にあります。同社では、今後のインバウンド再開に向けて地域の認知度を上げ、訪れる人の数を増やしたいという想いから今回のサービスリリースに至りました。
これに伴い、岡山県観光連盟、かまいしDMC、隠岐ジオパーク推進機構など6つの団体における導入も決定、同社では今後、飲食店や宿泊施設などの事業者や法人向けのサービス展開も視野に入れつつ、さらなるサービスの改善に努めていきます。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社MATCHA プレスリリース
https://prtimes.jp/